絶賛イヤイヤ期
先日、いやいや期真っ盛りの2歳息子が
頑なに寝るのを拒んで非常に大変な日があった。
日中の出来事を振り返るとこんな感じ、、
- 近所のお祭りへ行った
- サンダルで靴擦れをした
- 夜テレビで怖い場面を観て涙目
(私のお風呂中の事なので怖さの程度は不明)
いつもの就寝時間に寝室へ連れて行くと、
突然「こわい・だれかいる」と騒ぎ出す。
(以前にも誰かいると言い出したり、
ただ単に影が怖いと言う事もあり)
いつもと違う泣き方であっちー!!
と言って聞かないので
リビングで事情を聞く。
やはり「だれかいる、こわい」らしい。
(死んだ私の父が怒っている?らしい。。)
二歳くらいまで色々見えるって言うし、
霊感強い感じ?ていうか、
絶対さっきの怖いテレビのせいでしょ〜。
夜泣き決定じゃん(-_-;)
今夜は部屋の電気を明るいままにして寝ようか、
と提案してみるも失敗。脱走開始でこっから
リビング⇔寝室のエンドレスな往復が始まる。
ねるのヤダ→あそぶ→もう寝る時間だから遊ばないよ!!→こわい→あっち(リビング)→ねむい→おふとん→あそぶ!のエンドレススパイラルが繰り広げられること1時間半💦最後は力尽きて寝たフリする私の横で大泣きしながら
「あっち」
「あそぶ」
「あそぶ」
「ねむい」
「あそぶのー!!!」
(自分でもわけわからず泣いてる感じ)
・・・なんだこの意味不明な主張?
なにか他に主張したい事が、、ある?
そこでふと本で読んだ事を思い出した。
(私的解釈)
イヤイヤ期は、主張したい事があるのに、それが上手に伝わらない・伝えられないもどかしさで発動!!!泣いてる事とは別に本当の主張が隠れている場合もある。そのうまく言えない・伝わらないもどかしさに心と体の両方で寄り添う事が大事。
あっ!!!?
「あんよ、痛いね」
→うん
「ずっと我慢してた?」
→してた
早く気づいてあげられなくてごめんね
ママのせいで痛くなってごめんね
我慢して頑張って歩いてくれてありがとう
早く良くなるといいね
すると、、、
スーっと落ち着いて満足げ!!!
と同時に穏やかにいつもの入眠モード。
(おぉなんか成功!!)
あぁこれか。。と全てが腑に落ちた瞬間だった。怖いテレビからのこわいばかりに気を取られてたけど(多分、それもあった?)意味不明なギャーギャーの根源はそれだったのね。、、とすればそれは意味不明ではなく小さな彼の立派な主張である。
ちなみに内容が頭の隅に
やんわり残っていた本はこれ。
イヤイヤ期が始まった頃、
助けを求めてポチッて2日で読んだやつ!
- 作者: 阿部秀雄
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書いてあること全部を実践するのは到底無理だし「イヤイヤ、それが出来たら苦労してないよ!!」って言いたくなる事も書いてあったけど、イヤイヤ期の息子にどんな事が起こってるのかをざっくり理解する事ができたので買って・読んで良かった一冊★今回の経験をふまえてもう一度読んでみようっと!